minority’s diary

ゲイなギフテッドの自己記録

進路

職場のアルバイトの子が就職活動をしている。

そして、順調に進んでいる。

 

相談を受けているんだけど、将来何になりたいか。

どんな人物像でいたいか。

どんな仕事をしていたいのか。

そこが曖昧。

 

そんな人は結構多いはず。

 

就職なんて、入社してみないとわからない。

やりたいことに沿っているのか。

労働条件は許容できるのか。

そして、人間関係はうまくいきそうか。

ひとつの会社に長くいるには、やはり人間関係が重要。

面接の時なんて、いい顔しかしない。

また、業績がいい時もみんないい顔をする。

 

常にいい時ではないのが世の常。

 

決断は自分ですること。

いろいろと話を聞いたけど、最後にそれだけを伝える。

入ってみないとわからない。

これから先どういう人生を過ごしていくのかもわからない。

だとしたら、人生の岐路の決断は自分ですること。

流されているだけだと、あとで後悔をする。

自分で決めたこと。

これは誰にも文句が言えない。

納得できるのかどうか。

その決断を下せるのかどうか。

 

もし、まだできないのなら、その会社は縁がなかったのかもしれないと考えるのもひとつ。

 

 

 

プレミアムフライデー

‪特集ワイド:日本人なぜ休み下手? 「プレミアムフライデー」も今や「普通の金曜日」 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20170831/dde/012/040/011000c

 

 

この特集記事を興味をもって読んで見たけど、一体これはどこの国の話なのだろうと、ふと疑問に思う。

とても、自分が生活している国の話だとは思えない。

自分がズレているのか、この記者や識者がズレているのか。

 

 

少なくとも、国が勝手に決めて休めって言われたって。

現場を知らない人が勝手に決めたこと。

 

そんなの。

 

 

 

 

大型連休があったって、旅行に行くか。

 

 

そもそも、このリサーチ。

一体いつの時代の話なのだろうと。

 

そして、いつの時代の家族構成なのだろうかと。

 

 

確かに、休みが取りづらい。

そんな会社だってある。

仕事していなくても、長時間会社にいる人がよく頑張ってるなんて、評価されて出世する。

そんなことだってある。

 

 

それと、休めないのは話は別。

 

個人個人で動いている。

個人に対しての負荷が大きい。

能力主義成果主義の行き過ぎ。

 

そっちじゃないの?

 

 

仕事中心の生活をしている人に、急に一週間休めなんて言われたってって話で。

強制だって言われたって。

 

 

やることないから打刻しないで出社して働いている。

そんなことだってあるわけで。

仕事が回らなくなるからと言うのもあるけど。

 

 

 

役人の働き方、政治家の働き方。

そんなのと一緒にされてもね。

 

 

 

 

 

タイムリミット

高学歴ニートが抱える葛藤 ”ブラック企業”を辞めて3年、タイムリミットが近づく(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170906-00010000-bfj-soci @YahooNewsTopics

 

この人は、ただ人から羨望されるような肩書きが欲しいだけの人。

だから、慶応にわざわざ入学しなおして、新卒から卒業を伸ばして出版社に勤めた。

勤務内容なんてどうでもよくて、人からすごいねって言われる。そんな職業に就くのが目的。

だから、現実を知って即やめた。

 

バカ。

 

おそらく、両親、いや、父親が重役なんだろうな。

母親は専業主婦か。

 

子供ながらに親が努力をして働いているような姿を見ていないのだろう。

 

ブラック企業

そんなの人それぞれ。

合う合わないがある。

 

休みがない。

だから何?

 

給料が安い。

だから?

 

編集の仕事なんて、そんなものだってのは、ちょっと調べればわかる。

特に締め切り前なんて、帰れるだけマシなんじゃないの?

 

やりがいを感じる。

もしくは、知的好奇心をそそられて楽しい。

何かしら働く意味目的をもって働いている。

そうじゃなきゃ務まらない仕事。

編集だけじゃない、クリエイティブな仕事なんて、楽して大御所になんてなれやしない。

下積みを経て、育っていく。

その入り口でやめるって。

 

編集者ってかっこいいよね。

有名人にも会えるんだよね。

 

そんなノリで入っただけだろう。

 

華やかに見える仕事なんて、実際は泥臭い仕事だって多い。

それはメディアに取り上げられるのは、ある側面だけだから。

 

慶応に入れるくらい勉強ができるんだったら、なんでその程度のことがわからないのか。

想像ができないのか。

 

友人が有名企業に入って眩しく見える。

それが物語ってる。

その友人だって、辛いことあるだろう。

でも、それが苦にならない、もしくは我慢している。

それを見せないだけだろう。

 

 

 

そもそも、タイムリミットとか言っているが、第二新卒の枠組みでエントリーできるリミットであって、三年間無職じゃ、どこもとらない。

慶応なんて中途半端な学歴じゃ自慢にもならない。

無職の間に何かをして、何かを感じてそれを仕事に活かせる。

もしそんなものがあったとしても、面接でそれをプレゼンできなければ、単なる職歴のない27歳。

どうにもならない。

 

 

本人に働く気があるのなら別。

だけど、暑いからとデリバリーのバイトをやめるって。

それじゃ、どんな仕事も続かない。

 

続くとしたら。

世捨て人のような生活ができる職種。

 

作家。

トレーダー。

 

地道に努力をすることはできなさそうだから、それも無理だろうな。

瞬間的にはすごい成功するかもしれないけど。

 

 

 

 

それよりも、こんな人を取り上げて、この記事は何を伝えたいのだろう。

高学歴ニートが抱える葛藤。

世間に向けての何かのメッセージ?

それとも、このニートを晒すため?

ブラック企業がはびこっているということ?

主題は何?

 

 

 

 

大学に入ることが目的になっている人。

有名企業に就職することが目的になっている人。

そんな人へのアンチテーゼ?

 

 

社会へ出る。

そのための教育をしない高等教育への警鐘?

 

 

 

さっぱりわからない。

 

 

 

 

 

 

セクハラ 痴漢

先日山手線に座っていた。

点検ということで、遅れた山手線。

途中から混雑してきて、あっという間に満員電車に。

 

満員電車だから、仕方ないと思い我慢していたが、目の前のオンナ。

バックはぶつけてくるし、足はぶつけてくるし。

体を支える気がないのか、脱力。

 

数駅過ぎて、混雑も収まり、車内は空いてきた。

なのに、満員電車の時と同じ距離感。

足はぶつけてくる。

なんなら、足と足の間に、足を入れてくる。

 

ものすっごい気持ち悪い。

パーソナルスペースを侵されている気持ち悪さと、それがオンナだという気持ち悪さ。

素足と素足ではないにしても、足が触れる気持ち悪さ。

 

つり革も捕まるというよりもぶら下がるという表現が適しているように、頭の目の前に肘がくる。

 

満員電車なら我慢もする。

だけど、後ろにスペースはあって、余裕はあるのに、周りを気にせず自分だけが良ければ良いかのように。

スマホを眺めて自分だけの世界に浸っている。

 

これが、座っているのが中年の見た目おっさんのゲイで立っているのが20代でのオンナ。

というシチュエーションではなく、逆の立場だったらどうなのだろう。

 

足と足の間、股の間に足を入れるなんて、もうセクハラどころか痴漢で訴えられかねない。

そんなリスクを負っているのに、逆はなんとも思わない。

 

男には、そういう気遣いを強要しておいて、自分たちは、そういうところには無頓着。

 

ゲイの自分からしたら、女の人にそんなことされるのなんて、不愉快以外の何者でもない。

気持ち悪い、生理的に受け付けない。

吐き気がするし、完全にセクハラ。

不用意に触れてくる時点でもう。

 

何が男女平等なのだろうか?

どこが男女平等なのだろうか。

 

この人痴漢ですって大声あげてやろうかと思うくらい。

あげたところで、見た目はおっさん。

いい思いできてよかったな。その程度で終わる。

逆だったら冤罪になりかねないのに。

 

 

死なないで

「絶対に死なないで」 自殺多い9月1日、著名人ら訴え(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000017-asahi-soci @YahooNewsTopics

 

9/1は10代の自殺者が多い日にちらしい。

 

死なないで。

なんだか、その言葉だけ聴くととても無責任に感じる。

 

死なないで。

その第三者の無責任な言葉が響いて、自殺をしない人は、きっと大したことのない人。

大したことのない人っていう表現は違うな。

死ぬほど思いつめている人ではないって表現なのかな。

 

10代の子に、死なないで。

その言葉だけ投げかけても、じゃぁ、どうすればいいの?となる。

どうしたらいいのか、そこまで声をかけてあげないと。

そして、それは一人一人違う。

メディアが声をかけても。

それは届かない。

 

そもそも、メディアの声が届くところにいるのだろうか。

 

 

声かけとしては、自殺をしよう。と思っている人に死なないで!の方がインパクトはあるかもしれない。

 

だけど、実際に10代でどうしていいのかわからない人には、周りがケアをしてあげるしかない。

周りに誰もいない人には、避難場所を教えてあげるしかない。

物理的にも精神的にも。

親なんてあてにならないというか、親が原因の可能性だって十分ある。

 

 

誰にも何も打ち明けられない。

すべて自分で抱え込んでしまう。

そんなことをする必要はない。

我慢なんてしなくていい。

思いっきりわがままを言ってみて。

自分だけが悪いわけではないから。

自分を責めないで。

文句を言おう。

 

交番に行こう。

市役所に行こう。

病院に行こう。

どこでもいい。

大人のところに行こう。

 

 

 

 

B型肝炎

 

劇症化する寸前だったあの肝炎。

B型だったよう。

 

退院してから、定期的に検査してきたけど、それからは安定している。

 

 

発覚した時には、あぁ、もう死ぬんだなと思った。

とうとうきたか、と。

 

これは誰にも言っていないこと。

 

レイプされて、中出しされて、女の人なら妊娠がまずは気になるところだろう。

男の自分はその心配はないものの、見知らぬ人、ましてや東南アジア系の外国人。

性病が気になった。

けど、怖くて核心に触れる検査はできなかった。

当時のHIVは、死ぬ病気。

そうだと思っていた。

だから、、、

 

 

B型肝炎も性感染する病気。

あぁ、きたかと。

 

それまでもたしか梅毒は出て、薬で治療はしていた。

症状が出るまでは放置。

 

そんなことしかできなかった。

10代の学生では。

 

 

そんな漠然とした不安をずっと抱えて生きていた。

ダイアナ妃の事故から20年

ワイドショーでやっていた。

 

あれから20年。

 

ということは、死にかけてから20年。

 

大学時代にアルバイトをしていた。

夏休みでバイト三昧だった。

そんな最中、時間を見つけて映画を観に行った。

たしかもののけ姫

 

その映画を観ている最中から具合が悪くなって、帰宅してもよくならなくて、翌朝になっても変わらなくて。

病院に行った。

 

そのまま即入院。

 

劇症肝炎の一歩手前。

劇症化する寸前。

劇症化していたら、もうこの世にはいなかっただろう。

 

夏休みでちょうど良かったとはいえ、1ヶ月以上入院。

肝炎は何もすることがなくて、ただ安静にしているだけ。

ベットの上でただ。

 

そんな時にダイアナ妃の訃報を聞いた。

 

 

あれから20年か。