minority’s diary

ゲイなギフテッドの自己記録

弱者って何?

 

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LGBTを始め、マイノリティの人たちって、世間から色々と言われたり、仲間はずれにあったり、いじめにあったり。

自分を隠して偽って生きている人たちって多いと思うんだけど、社会的弱者だからって言って守ってもらって当然だなんて開き直っている人たちが信じられない。

なんで強くなろうとしないのだろうか。

 

意識の問題。

 

成功しているとかそういう問題ではなくて。

 

 

多様性を認めろっていうのなら、存在を拒絶する人たちの価値観だって認めないと。

他人は他人、自分は自分。

そうやって自立しなきゃ何もできない。

 

周りに気を使わせるだけで、自分はそのまま。

それでいい。

そんなんだから、なんじゃない?

 

ゲイはゲイで狭いコミュニティの中でもすごいヒエラルキーがあって、そんなんだったらゲイの世界に足を踏み入れることも自分が傷つけられるから嫌だとか言ってそうだけど、他人に傷つけられたから何?

自分本位で、権利主張だけして。

周りを変えることだけをしようとするのは、どうなの?

 

少なくとも、自分の周りでゲイとして生きている人たちは、少なからずミッツと同意見。

 

マイノリティだからって、自分は特別って、そうやって理由をつけて、自分はこのままでいいって思っているからでしょう?

ゲイは生きてちゃいけないの?

 

マイノリティなんて、人と違うってだけで、いろんなことを言われる。

そんなのいちいち気にしてたら生きていけない。

強くならなきゃ。

 

 

選挙って一体なんなんだろうね

衆議院選挙。

選挙戦が始まる。

 

最初だけ。

最初だけもっともらしいことを並べて、夢や理想を掲げて。

でも、議員になってしまえば。

しかも何年も経って仕舞えば。

 

野党と与党が変わったって、何も変わらない。

 

結局、政治家同士マウンティングをしているだけで、長いものには巻かれて、夢も理想も破棄する。

金の亡者になり、権力の虜になり。

先生と呼ばれることが快感になり。

 

日本の政治。

そんなこと真剣に考えている人なんていないんだろうね。

日本をこうしたい。

どうしたい。

 

いくら壮大な風呂敷を広げても、徹底的に潰しにかかる官僚達。

利権に群がる政治家達。

関与してくる外圧。

 

ウンザリ。

 

大きな大きな深い闇に覆われた世の中を変えるのは多分1人では無理だし、このまま大きな闇の意図に絡まれて終わっていくんだろうな。

 

 

一度リセットできたらいいのにね。

昭和のシステム(人もモノも)全てリセットして。

被害者ビジネス

 

LGBTは被害者面してるよね。

このコメントは。

 

被害者ビジネスを始めているとしか思えない。

 

自分はこう思った。

そう発信するのはいい。

だけど、だから他人にどうこうしろとか、配慮しろとかそれは違う問題。

 

LGBT当事者としては本当にそう思うし、自分の周りにはこんなネタ気にしちゃいない。

 

多様性ってそういうものでしょう?

 

自分は、こう思う。

けど、それは他人にとっては違うよね。

 

それを認め合わないで、配慮するべきとか自分の価値観を押し付けるのは別な話。

これ、パワーバランスが崩れたら、逆転して同じことが起きるだけ。

 

前回もブログに書いたけど、いろんな人を見せるのがいい。

世の中にはいろんな人がいるんだ。

そう思うだけでいい。

 

理解なんてしなくていいし、してもらいたくもないし、したくもない。

 

弱い自分から脱却することをしないで、ただ弱いんだから守れ。それは世間の渡り方を間違えている。

LGBTに優しい社会=ストレートに厳しい社会ではいけなくて、LGBTに優しいというのは、そういう人もいる。

だけど排除するのではなくて、共存していこう。

それでいいんじゃないの?

 

それを、被害者ヅラして、訴えて、謝罪に追い込むとか、自分の価値観を認めさせたいがためにそんなことするなんておかしい。

それって、他人の価値観を認めてないことになるよね。

毛嫌いする人がいる。

それでいいんじゃない?

 

世の中にはいろんな人がいる。

別に嫌いな人と積極的に関わる必要もない。

昭和の時代みたいに、みんなが同じ。それが美徳ではないんだから。

 

 

 

 

汚いものに蓋をする

保毛尾田保毛男を放送するフジテレビの無神経、広がる視聴者の嫌悪感(秋元祥治) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/akimotoshoji/20170929-00076334/

 

 

このニュースを見て、改めて思った。

 

自分はゲイだし、ホモ。

そんな自分がこのニュースをみて、まず感じたのは、気持ち悪いということ。

 

無神経、嫌悪感。

そういう言葉を並べているけど、どちらが無神経なのだろうか。

 

嫌悪感って何?

 

そりゃ、このキャラクターで不快な思いをした人が思い出したくない過去を思い出す。

それは残念なことだとは思う。

けど、それって、こういうセンシティブなキャラクターだけではないでしょう?

 

大体、LGBTという言葉が普及して、とか、さも認知されているような書き方しているけど、認知されているのは、虚像だけ。

現実ではない。

 

マツコやミッツみたいな女装している人や、女になりたいKABA.ちゃんはるな愛にしても少数。

LGBT(ゲイ)にとってのリアルは、男として男が好きな人たち。

それでも、全体の何割かはわからない。

あらゆるパターンがあって、一概にこれって言えないのがLGBTだと思うんだけど。

 

そして、男として男が好きな人たちにとっては、保毛尾田保毛男はよほどリアルな偶像なんだけどな。

 

現実をみたくない。

もしくは、バレたくない。

そういう人にとっては迷惑な話かもしれないけど、余計な忖度で勝手に自粛とか、それこそ。

 

ああいう人たちもいて、そういう人たちにどういう接し方をしなければならないのかを教えるのが教育だと思うんだけど。

そういうこともせずに、子供の教育上よくないとか、そんなの。

 

別にバラエティで取り上げる必要はなくて、ドキュメンタリーとして、LGBTの生活を追って行ったものが放送されるのでもいい。

けど、そういう人たちの存在自体をテレビやメディアから消すというのはどういうこと?

初めから存在しない人たちって認識?

見せてはいけない人たちだから見せない。

テレビから消す。

 

だから差別なんてなくならないんじゃないの?

 

笑いに変えていたって、そういう人たちがいて、っていうことを知る機会にはなるでしょう?

 

なんでもかんでも批判して、世間の目から隠して。

それって、余計に自分たちを苦しめていることになるんじゃないの?

 

だいたい、都合の悪いところだけ、批判して、知らせないで、理解しろとか随分と勝手な話だよね。

キャラクターだってなんだって、まずは認知してもらって、そこからなんじゃないの?

 

 

だからLGBTがいることは知っている。べついても構わない。

だけど、身近にはいてほしくない。

そういうアンケート結果が出るのだと思うけど。

 

 

終活

こんな人生でも幸せだったと思って死ねたかもしれない。

 

そんな幸福感を感じることがあった。

そして、それは一瞬にして。

あとは転がり落ちて行くだけ。

 

 

仕事で終活について調べてみた。

終活産業。

 

これからのビジネス。

 

人それぞれ、いろんな人生を過ごして生きてきて、死へと向かっている。

日々。

 

死ぬ瞬間。

どんな死に方をするのか。

どんな想いを馳せるのか。

 

遺産や遺品の整理。

想い出をまとめる。

場合によっては、家を引き払って、介護施設に入所。

何をもって入所するのか。

何をもって旅立つのか。

 

取捨選択。

 

断捨離。

 

そんなことを求められる。

 

 

人生を振り返って後悔しない人もいるだろう。

振り返ることすら拒否したくなるような人もいるだろう。

幕引きの仕方をどうするのか。

 

そんなことを考える。

 

 

 

幸せの絶頂で、哀しみも後悔も、そういう負の感情をまったく感じない状態で、朽ち果てたい。

旅立ちたい。

そうすれば、きっと。

こんな人生だったけど、それはそれで幸せだったんだなと、思えるだろうから。

 

苦しんで死ぬのではなく。

日常生活を淡々と過ごしていて死ぬのではなく。

幸せを感じている瞬間にそのまま消え去りたい。

 

嫌なこと、哀しいこと、辛いこと。

全部忘れたまま。

この世に残して旅立ちたい。

 

死んだらどうなるのだろう。

あの世はあるのかこの世に漂うのか。

 

 

進路

職場のアルバイトの子が就職活動をしている。

そして、順調に進んでいる。

 

相談を受けているんだけど、将来何になりたいか。

どんな人物像でいたいか。

どんな仕事をしていたいのか。

そこが曖昧。

 

そんな人は結構多いはず。

 

就職なんて、入社してみないとわからない。

やりたいことに沿っているのか。

労働条件は許容できるのか。

そして、人間関係はうまくいきそうか。

ひとつの会社に長くいるには、やはり人間関係が重要。

面接の時なんて、いい顔しかしない。

また、業績がいい時もみんないい顔をする。

 

常にいい時ではないのが世の常。

 

決断は自分ですること。

いろいろと話を聞いたけど、最後にそれだけを伝える。

入ってみないとわからない。

これから先どういう人生を過ごしていくのかもわからない。

だとしたら、人生の岐路の決断は自分ですること。

流されているだけだと、あとで後悔をする。

自分で決めたこと。

これは誰にも文句が言えない。

納得できるのかどうか。

その決断を下せるのかどうか。

 

もし、まだできないのなら、その会社は縁がなかったのかもしれないと考えるのもひとつ。

 

 

 

プレミアムフライデー

‪特集ワイド:日本人なぜ休み下手? 「プレミアムフライデー」も今や「普通の金曜日」 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20170831/dde/012/040/011000c

 

 

この特集記事を興味をもって読んで見たけど、一体これはどこの国の話なのだろうと、ふと疑問に思う。

とても、自分が生活している国の話だとは思えない。

自分がズレているのか、この記者や識者がズレているのか。

 

 

少なくとも、国が勝手に決めて休めって言われたって。

現場を知らない人が勝手に決めたこと。

 

そんなの。

 

 

 

 

大型連休があったって、旅行に行くか。

 

 

そもそも、このリサーチ。

一体いつの時代の話なのだろうと。

 

そして、いつの時代の家族構成なのだろうかと。

 

 

確かに、休みが取りづらい。

そんな会社だってある。

仕事していなくても、長時間会社にいる人がよく頑張ってるなんて、評価されて出世する。

そんなことだってある。

 

 

それと、休めないのは話は別。

 

個人個人で動いている。

個人に対しての負荷が大きい。

能力主義成果主義の行き過ぎ。

 

そっちじゃないの?

 

 

仕事中心の生活をしている人に、急に一週間休めなんて言われたってって話で。

強制だって言われたって。

 

 

やることないから打刻しないで出社して働いている。

そんなことだってあるわけで。

仕事が回らなくなるからと言うのもあるけど。

 

 

 

役人の働き方、政治家の働き方。

そんなのと一緒にされてもね。