minority’s diary

ゲイなギフテッドの自己記録

体調をくずす

小さい頃、身体が弱かった。今でもあまり健康なほうではない。

 弱かったといっても、幼稚園の時には、体操教室に通っていたりと、そこそこ運動はしているタイプ。

 風邪をひきやすかったり、原因不明の病気にかかったり。

 微熱が続いて病院にいってもたらいまわしにされて結局原因はわからず。

 そんな子供時代。

 だから、母親はなんとかしようと新興宗教のドアを叩いていた。

 病院でわからない→だったら神頼み。

 たぶん小学生の頃だけでも記憶にあるだけで4箇所。

 だからもっと多いのかもしれない。

 

 突然の発熱。

 寒気、ほてり、腹痛、などなどで寝込むことも多く。

 学校が嫌いで、というわけではなくて、行きたいけど具合がわるくていけない。

 

 新興宗教のドアを叩いて、高額なお金をはらって、視てもらってもよくはならない。

 母親は、言われることを信じて、神社にお参りに行ったり、いろいろとしてくれた。

 だけど、結局何も変わらない。

 

 元気だったのに、突然、何の前触れもなく苦しみ出す子供を見て、どう思っていたのだろうと思うと。

 

 小学生の頃、髄膜炎の恐れがあると、入院したり検査したり。

 入院は、それだけではなくて、病院通いは日課みたいなもの。

 

 あっちが痛い、こっちが痛い。

 どこかが痛い、つらい、というのは普通になっていて、身体が軽いなんてあまりなかったかもしれない。

 

 中学生の頃、とある方とご縁をいただいて、それから少しずつ変わった。

 

 いろいろなものが憑いてる。

 霊媒体質。

 吸い寄せるというか、狙われるというか。

 

 そんなことを教えてくれて、払ってくれて、対処方法も教えてくれた。

 その人にお祓いをしてもらうと、自然と良くなる。

 

 

 その人との縁がなかったら、すでにこの世にいないのかもしれない。

 

 とはいえ、まだまだ。

 

 

 小さい頃微熱が続いていたのも、肝臓が炎症を起こしているみたいだと教えてくれた。

 病院で検査しても結果として明らかな所見は見受けられないと言われていた。

 

 大学時代に死にかけたことがある。

 B型肝炎。

 もう劇症化寸前だったらしい。

 医者には、なんでこんなになるまで我慢していたんだと怒られたが、体調が悪いのが普通の自分にとっては我慢していたつもりもなく。

 一カ月くらい入院していたのだろうか。

 そういえば、この時病院のベッドでダイアナ妃の事故のニュースを見たな。

 そんな時代。

 

 小さい頃の微熱と関係していたのか定かではないが、こんなことがあったのは事実。

 

 

 信じてくれる人もいれば、そんなバカな。という人もいるとは思う。

 だけど、自分にとっては、事実だし、これが脳の中の妄想から起こったことだとしても、現実に起こっているので事実としか言いようがない。

 

 もちろん、その人がすべて治してくれるわけではなくて、極一部、病院ではわからないようなことを指摘してくれるだけ。

 世の中、ひとつ嘘がみつかったらすべてが嘘だと認識しがちだけどそうではない。

 

 

 某団体の試験を受けてみようと思ったのは、この人に会った時に、なんて頭のいい子なんだって言われたのがひとつのきっかけ。

 こんな頭のいい子はみたことないって。

 半信半疑だったけど、忘れられなくて。

 それから、もう25年か。