打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか。
上映2日。
ヤフーのレビューはひどいことになってる。
でも、そう言われても仕方がないのかもしれない。
すっきりしなくて、当時のDVDを見直した。
すごくシンプルで、すごく切なくて、すごく綺麗。
あ〜、この終わり方!!!
って思わず思う良さ。
アニメは、なんでこんなめんどくさいことにしてしまったのかなと。
尺を稼ぐためなのか、オリジナリティを出すためなのか、現代にリメイクするためなのか。
何のために必要だったのかわからないけど、あの終わり方にしてしまっては、打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか。
そんなタイトル必要なくなる終わり方。
もっと別のタイトルに変えればいいのに。
あの映画が好きだった人たちが、楽しんで作ったのかもしれない。
でも、単なる自己満足の映画にしかなっていない。
もしくは、いろんな政治的事情により、とてつもなく中途半端な映画になってしまったのか。
制作側も本意ではないのかもしれない。
あの映画が好きな人たちなら、このアニメにはとても満足できないと思う。
Forever Friends
あの曲が流れなければ、なんとも思わない、なにも感じない。
むしろ、アニメーションの表現が嫌いな自分にとっては、気持ち悪い、不快な気持ちにしかならなかったかもしれない。
あの曲がすべてを洗い流してくれた。