minority’s diary

ゲイなギフテッドの自己記録

B型肝炎

 

劇症化する寸前だったあの肝炎。

B型だったよう。

 

退院してから、定期的に検査してきたけど、それからは安定している。

 

 

発覚した時には、あぁ、もう死ぬんだなと思った。

とうとうきたか、と。

 

これは誰にも言っていないこと。

 

レイプされて、中出しされて、女の人なら妊娠がまずは気になるところだろう。

男の自分はその心配はないものの、見知らぬ人、ましてや東南アジア系の外国人。

性病が気になった。

けど、怖くて核心に触れる検査はできなかった。

当時のHIVは、死ぬ病気。

そうだと思っていた。

だから、、、

 

 

B型肝炎も性感染する病気。

あぁ、きたかと。

 

それまでもたしか梅毒は出て、薬で治療はしていた。

症状が出るまでは放置。

 

そんなことしかできなかった。

10代の学生では。

 

 

そんな漠然とした不安をずっと抱えて生きていた。