minority’s diary

ゲイなギフテッドの自己記録

進路

職場のアルバイトの子が就職活動をしている。

そして、順調に進んでいる。

 

相談を受けているんだけど、将来何になりたいか。

どんな人物像でいたいか。

どんな仕事をしていたいのか。

そこが曖昧。

 

そんな人は結構多いはず。

 

就職なんて、入社してみないとわからない。

やりたいことに沿っているのか。

労働条件は許容できるのか。

そして、人間関係はうまくいきそうか。

ひとつの会社に長くいるには、やはり人間関係が重要。

面接の時なんて、いい顔しかしない。

また、業績がいい時もみんないい顔をする。

 

常にいい時ではないのが世の常。

 

決断は自分ですること。

いろいろと話を聞いたけど、最後にそれだけを伝える。

入ってみないとわからない。

これから先どういう人生を過ごしていくのかもわからない。

だとしたら、人生の岐路の決断は自分ですること。

流されているだけだと、あとで後悔をする。

自分で決めたこと。

これは誰にも文句が言えない。

納得できるのかどうか。

その決断を下せるのかどうか。

 

もし、まだできないのなら、その会社は縁がなかったのかもしれないと考えるのもひとつ。