minority’s diary

ゲイなギフテッドの自己記録

感情が欠如する

 なにも感じない。

正確には、感情がゼロではなくて、うっすい。

大好きなパスタを沢山食べても、美味しいとは感じない。

何を見ても何を聴いても。

 

だから突然訪れる涙に動揺する。

何で悲しいのか。

泣くほどではないのに。

でも、涙が溢れて止まらないことがある。

 

 

あとは、真っ直ぐに歩けなくなる。

ちゃんとあるけなくなる。

不思議なもので。

 

酔ってふらついているのとはちょっと違う。

 

けど、立っていられなくて、まっすぐ歩けなくて。

何もかも。

 

ただただ、死ぬことを求める。

 

妄想の中でなんど死んでいるのだろう。

 

呪縛がなければ。