minority’s diary

ゲイなギフテッドの自己記録

コミュニティ

コミュニティの作り方。


居場所の作り方。
いつまでもその中心に自分がいようなんて考えているようなコミュニティに先はあるのだろうか。
止まり木でいいのではないだろうか。


某高IQ団体のコミュニティ。
10年かけて3000人。
それをめでたく言ってるけど。
この先はない。


企業が会員を募集して、会員サイトをつくったはいいけど、実質休眠している。
それと同じ。
せっかくの場を全くいかせていない。


企業であれば、会費などは企業負担。
もしくは、あってもそれそうおうの対価が支払われることが多い。
だから、とりあえず一度入ったら会員でい続ける可能性は高い。


会費制。
それに対して全うな対価がない。
それは、必ずしも商品である必要はなくて満足度を上げられるかどうか。


そういう運営は全くしていない。


一体10年もの間なにをしていたんだろうと思う。
高IQって一体なにに役に立つのだろうか。


いろんな人がいて、楽しい。
そんな漠然としたアピール。
それは、もうブラック企業のそれと同じ。
なにも特徴がないから、そこを出すしかない。


人なんて、一度入ってしまって、適当に連絡先を交換すれば会員で居続ける必要なんてなくなる。
とても曖昧で不確かなもの。


なんで会員でいつづけるのか。
それに対しての答えが出ない限り惰性で入っているか、やめるかどちらかになる。


中野信子さんの退会理由は至極当然。
なんの生産性もなく。
ただ惰性で居心地のいい空間づくりという名のもと馴れ合いの場になってるだけ。


会員になった理由は?
会員で居続ける理由は?
そもそもこれは日本の問題なのか、イギリスでも同様なのか。

ただ、仲間を増やすだけ。
馴れ合いの。
忖度しあってる。
和を乱さない。
それと改善していくのは全く別の話なのに。
文句を言うのがいけないことになっていて。
疑問を口に出すのもいけないのかしらね。
そんな秘密組織。


反吐がでるわ。


早く組織として。
方向性の明確な位置付けとPR。
それをしていかないと、入会しては退会していく。
そんな流れが止まらない。

で、残るのは、会員であることに誇りを持った人のみ。
たった50人に1人なのにね。
権力好き。
肩書きが欲しい。

それも会員である必要がなくなれば。
目的が成就されれば、いなくなる。


仲間を増やすことがとりあえずの目的。
そのために団体自体のPR。
それはわかる。
初期段階として。

その次のステップにはいつうつるのでしょう。
入会した方々のケア。
集団の特性上これは、ひどく必要だとは思わない
けどね。

 

団体に求める目的は人それぞれ違うはず。
それならそれでいいい。
筋を通さず中途半端なことをしているより。

だとしたら、入会テストを受ける前に、現在の状況でも告知しておくべきかもね
入会テスト料を払わされ、生涯のうちに3回しか受験できないのであればなおさら。

 

コミュニティのあり方として。
自分の損得感情で判断して動くのはどうなのかと思う。
これは会社を経営しているビジネスマンがやっているわけでもないのだし。
流動的に、かつ自主的に動ける組織を作っていくべきなんじゃないかなと思うわけで。

個人の感情なんて捨てて考えなければならないんじゃないかなと。
世の中のためとか本当に考えるのなら。
覚悟が足りないのね。