minority’s diary

ゲイなギフテッドの自己記録

双極性障害

初めて精神科を受診したのは約25年前。

それから約20年、うつ病と診断されていたし、自分でもそう思っていた。

診断結果はそれほど当てにしてはいなかったけど、自分自身でそう思っていたから疑うこともなかった。

 

5年前、メンタルクリニック光トポグラフィーの検査を受けるまでは。

 

躁状態っていうのがよくわからなくて、いつも低空飛行。

調子がいいっていうことはほとんどなくて、低いところで安定している。

けど、躁状態の特徴をみると当てはまることばかり。

想像していた躁状態とは全然違う。

 

 

そして、最近は鬱のサイクルに入ったみたいで、世界がグレー。

全てがグレー。

疲れたし何か美味しいものでも食べたいって思っても、何が食べたいのかわからずひたすら迷う。

寝ても寝ても寝ても眠くて過眠。もしくは不眠。

手首を切るイメージなんてものではなくて、首筋に刃を当てて頸動脈を切り裂くイメージが脳裏から離れない。

狂いそう。

というよりも狂ってしまいたくなる。

ヤク漬けになって意識がなくなれるのなら、とすら思う。

 

そんなイメージから解放されるのは、男にデリヘルのように呼び出されて気持ちよくイカセた時くらい。

セックス依存。

それだけがおそらく精神安定剤のような。

それも望んでやっていることなのかというとよくわからない。

自傷行為の一つ。

 

もう魂が傷つくところがないくらい傷ついている。

 

 

多重人格ものの小説やらドラマを見て、トラウマの逃げ方を参考にしてしまったがために、解離性人格障害に似ている状況になってしまっているし。

おそらく境界性パーソナリティ障害

たぶん他にも。

 

 

年々、年々、振れ幅がひどくなって、極端になっていく。

普通っていうか平常時っていうのがよくわからない。

落ち込んでいる時とそうではない時の差がどんどんどんどん激しくなって。

 

この三連休もひたすら眠る。

眠り続ける。

起きていたくない。

そのまま永遠に眠り続けられたらいいのに。