minority’s diary

ゲイなギフテッドの自己記録

感情が欠如する

 なにも感じない。

正確には、感情がゼロではなくて、うっすい。

大好きなパスタを沢山食べても、美味しいとは感じない。

何を見ても何を聴いても。

 

だから突然訪れる涙に動揺する。

何で悲しいのか。

泣くほどではないのに。

でも、涙が溢れて止まらないことがある。

 

 

あとは、真っ直ぐに歩けなくなる。

ちゃんとあるけなくなる。

不思議なもので。

 

酔ってふらついているのとはちょっと違う。

 

けど、立っていられなくて、まっすぐ歩けなくて。

何もかも。

 

ただただ、死ぬことを求める。

 

妄想の中でなんど死んでいるのだろう。

 

呪縛がなければ。

 

 

膜が張った世界

生気がなくて。

膜が張っているように見えて。

カメラで言えばつねにフィルムが貼られているような。

 

ふとある映画を思い出した。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/カラー・オブ・ハート#概要

 

カラーオブハート。

 

モノクロの世界に飛び込んだ主人公達の影響によって、単調で予定調和だったモノクロの世界に色が差し込みカラフルな世界へと変ぼうをしていく。

 

モノクロの世界。

見えている世界としてはカラー。

だけど、感覚的には何もない。

 

この世界は主人公によって色づいた世界に生まれ変われたけど、果たして自分はどうなんだろう。

 

結局戻る

分裂。
元に戻る。
いいのかわるいのか。
また感情をなくして。
引きこもる。

まだ二つ。
オモテの顔とウラの顔。


人格の使い分けをしなくなって、すべてまとめて気がついたことがある。
相当感情を押し殺していたのか、感情が爆発しやすく。
抑圧していたものが一気に解き放されて。
ポジティブな感情もネガティブな感情も。


今は、また、落ち着いて、何も感じない。
今は、ネガティブ担当が頑張っているから。

見ている世界から生気が消える。
カラーの世界なのに、膜が張られて、モノクロの世界に見える。
楽しそうにしている人たちをみても何も感じない
別の世界の生き物。


こんなのが生きていてはいけない。
誰にも求められず。
だったら消えてしまいたい。
なのに、それができない。

優しい暗闇に包まれて引きこもるだけ。
何もしたくない。
消えてしまいたい。

求められないのなら生きている意味なんてないと感じる。
生きている意味も価値も理由もない。

 

善にも悪にもなびかないものに神は必要ない。

イティーハーサのセリフ。

 

善と悪に分かれて戦う神々達の間で翻弄される人間達。

その中で善にも悪にもなびかない、力を求めない人間に対しての言葉。

 

この本が与えた影響はとても大きい。

 

 

‪1年間同じ女子高校生に痴漢か、下半身触った疑いで男逮捕(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171205-00000042-jnn-soci @YahooNewsTopics‬

 

このニュースを見て、この記事を読んで、コメント欄をみるとものすごい偽善の塊。

偽善ではないのだろう。

本人にとって。

すべて男が悪いと。

 

この記事の情報だけで感情的によくもまぁそこまで書けるもの。

 

1年間。

いやだという意思表示をしているのかいないのか。

それ次第。

 

乗る場所を変える。

時間を変える。

そういうことをしていても男が付け回していたのなら。

それならこれらのコメントもわからなくもない。

 

だけど。

相談をしたといっても、乗る位置も時間も何も変えていない。

その状況で1年間であれば、男も犠牲者なのかもしれない。

 

最初はしてはいけないという気持ちがあっただろう。

けど、それが何日か経ったら、これは2人だけの秘密。

彼女も望んでいること。

そう誤解しても仕方ない。

そうなったら、男の方には痴漢という犯罪行為ではなくて、お互いがお互いを求めている秘めたる行為に意識が変わる。

少なくともそう思わなければ、1年間もつきまとわないだろう。

 

強姦か和姦か。

立場によって供述が違う。

強姦だとわかっていてやっているけど、罪を軽くするために和姦を主張するようなやつではなくて。

本人は本当に和姦のつもりだった、そんな場合は。

冤罪に仕立て上げる女もいるわけで。

何が正しくて何が間違っているのかなんて、簡単には言えないんではないのかなと。

 

 

少なくとも、この記事でこの男がそこまで悪いかという判断は自分にはできない。

 

赤裸々に語ってみる

反動が来る。
ダメージを受ける。

躁鬱でいう躁状態だったのが、突然うつ状態に陥る。

 

おそらく睡眠不足が原因。

睡眠障害ではあるのだけれども、ここ1〜2週間、2、3時間しか眠れない日々が続いて。

時を同じくして、飲んでいた抗うつ薬を少なめにした。

それによるのかもしれない。

 

 

多重人格者を参考にして、ごまかして生きてきたのが、どうにもならなくなって。

名前も年齢も出身地も違う。

別の人格。

 

収集つかなくなって、使い分けをやめて、調子がよかったのに、また分裂気味。

心の逃げ場がない。

体の逃げ場もない。

 

調子が良くて、元気でいたのに、ダメになる。

 

揺り戻し。

反動。

 

ずっと続くのかもしれない。

 

親の自殺してはいけないという呪縛のような刷り込みがなければ、もう死んでいただろうに。

いつ死んでもいいのに、死ねない。

死ねないのなら、生きなきゃ。

だから生きてる。

どうせ生きているなら、流されるだけではなくて、何かしたい。

ただ、それだけ。

 

人のために生きなさい。

 

全然そんなのはできていなくて。

蓋を開けて見たら、ゲイのセックス依存症

レイプされたのがきっかけで、気がついたらゲイになっていて。

気がついたら男の相手をしていて。

気がついたらsex slaveになっていて。

求められるがままに身体を提供して。

セックスで相手に気に入られることだけが存在理由となっていて。

いかにして気持ちよくなってもらえるかだけ。

そうしたら気がつけばもうこんな歳。

1万人まではいかないにしろ、、、それに近い人数の相手をしてきた今となっては、風俗嬢やらセクシー女優の言うことが異常に理解ができたりして。

 

人格を使い分けていた時は、そういう自分と仕事の自分とそれ以外の自分とが別。

7、8人をスイッチで切り替えていて。

それが今は一緒。

全部一緒。

 

そうしたら、一番強く残ったのが、セックス依存症な自分。

承認欲求を満たす。

存在価値を感じられる。

多分安易にできるからだろうけど、刹那的な関係だけ。

人格分けて、心を殺していれば、誰にでも身体を委ねることはできた。

けど、今はそれができない。

となると簡単には満たせなくなる。

 

 

仕事は仕事で自分にしかできないことをしてはいる。

それはそれで充足感は感じられる。

だけど、安易には感じられない。

簡単ではない。

 

 

簡単なほうに流されそうになってばかりで。

 

 

今はもう。

生まれてきてごめんなさい。

ただそれだけ。

生きていてごめんなさい。

 

でもね、簡単に死ねないのなら、自分が生きていた爪痕をなにかしら残したいとも思う。

矛盾でカオスでパニックでどうにもならない。

 

永遠の眠りにつきたい。

迷惑

家を一歩出たら、そこは戦場で。
気を抜いてなんていられない。

 

生まれてきてごめんなさい。
生きていてごめんなさい。
誰にも迷惑かけないように。
そうやって生きている身としては、今の社会はカオス。

 

自部屋から一歩でたら、そこは、すでに誰かと共有しているスペースなのに。
なのに、なんで、そんなに油断していられるのだろう。
ぼーっとしていられるのだろう。
歩きスマホにしてもそう。
階段や通路の出入り口、改札の目の前。
そんなところで立ち止まって会話していたり。
周りの迷惑に気がつかない。

 

外国人が増えてより目立つけど、日本人でもそういう人がとても多い。

 

なんで、そんなに他人に迷惑かけて生きていられるの?
周りを気にせずに生きていられるの?

 

女子高生におばさまがた。それだけではなくて、サラリーマンとか。
堂々と立ちふさがる。
道いっぱいに広がってタラタラタラタラ歩いて。

 

自分たちが楽しければそれでいいの?

 

とても理解ができない。
酒を飲んで理性を失っている状態ならまだしも、平常な時にそうだっていうのが。
人に迷惑かけてすみませんって思わない。
気がついていないのだから、迷惑をかけているなんて。

 

どうしたらそんなに鈍感になれるのだろう。


たいていそういう人の思考としては、、、、、

というのは想像がつくけど、理解できない。その思考回路が。

気を張り詰めて生きている。
家で1人になった瞬間だけ解放される。