minority’s diary

ゲイなギフテッドの自己記録

神という名を翳した恐喝

いまだにこんな投稿が行われていることがおぞましい。
神という絶大な権力を翳した恐喝。
こういう記述、最近は見なくなったのにね。
10年前はカウンセリングと検索すればいくらでも出てきたけど。

 

何を信じるかなんて勝手だけど、悪霊がついているとか平気で他人を脅すあたり、どうかと思う。
一神教ってすべからくそうだけど、自分と対立する神は邪神とみなして悪魔とするし。

 

何が正しくて何が間違っているのかなんて、人それぞれ。
絶対的な権力を振りかざした恐喝をしている時点でこの人の方が、、、と思うんだけどね。
キリストに限らずアラーにしてもその他にしても。

 

キリスト教の家系に生まれて、親がこういう考えで、でも自分は、、、って悩んで苦しんで、自殺とかしたらその親はどう思うんだろう。
悪霊が取り付いていたから仕方ないで済ますのだろうか。

 

それよりも何よりも、やっぱりこうやって誰も逆らえない権力を振りかざして、さも自分が偉いとでも勘違いしている人の方がね。

新興宗教にしてもそうだけど。


www.youtube.com

 

 

 

この人の話す地獄というのは、あくまでもこの人の価値観の中での地獄。

我々LGBTからしてみたら、そこは天国なのかもしれない。

 

上っ面な言葉だけに囚われず。

自分の中に芯があれば大丈夫。

芯がなければ、できるまで、悩んで苦しんで考えて。

 

表面的な言葉の字面だけで判断はしないこと。

コミュニティの在り方

某高IQ団体に所属はしている。

今年いっぱいは、少なくとも。

 

先月10周年記念というイベントをやっていた。

10年もやっているのに。

こんな程度?

 

入った当初はなにもしらなかったし、オンラインでのコミュニティでしかなかったから、興味を持っていたけど、いざ時間が経ってみると。

社会の縮図のよう。

 

権力争いに、裁判になるとかならないとか。

高IQ団体。

どんな素晴らしい人たちがいるんだろうと、期待をして入ったものの。

そこにいたのは、別に聖人ではなくて。

 

たしかに変わった人は多いと思うし、あのコミュニティで救われるひとも少なからずいるでしょう。

 

けど、持続はしない。

 

人と人との繋がりなんて、別に会員になっている必要はなく。

知人友人を増やしたいだけなら、入って一年二年と積極的に活動して連絡先を交換すればいいだけの話。

会費を払ってまで所属しているメリットはない。

 

メリットになりうるには、団体自体のブランド価値があることや、社会貢献ができることなど。

ただ、仲間がいる。それだけでは所属している価値はとても低い。

ブランド価値が向上して、その会員であるということがステータスになるのなら、別。

まだそこまでいかない。

そもそも、今のまとめ役ではそれはできないだろうと思われる。

 

古い。

 

体質が古い。

 

保守的。

 

2時間ほど話を聞いていたけど、口調語句所作。

どこの洗脳集団かと思う。

新興宗教

自主啓発セミナー。

それと同じ手法。

 

ゾッとする。

 

なんで、あの人にみんなついていこうと思うのだろうか。

と思うほど。

まぁ、関係ないけど。

 

 

会員数をふやすのが目的とか言ってるけど、増えたところで減っていくんだからどうにもならない。

なんで、ちゃんと計画しないんだろう。

細かいところをつついてばかりではなくて、大まかな長期的な計画とか。

 

ある企業が会員を募集して専用サイトをつくる。

最初は無料だし会員になる。

けど、コンテンツが充実していなくてPVは稼げない。

せっかくの会員を活かせない。

 

そんな失敗したコミュニティと同じ。

 

 

頭のいい人たちなんだよね?

なんで?

 

男性性被害者

yahooのニュース記事で見かけた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180122-00010007-nishinpc-soci&p=2

 

昔からあること。

昔から隠匿されてきたこと。

昔から差別されてきたこと。

 

今、検索サイトで、

“同性愛 カウンセリング”

と入力をするとLGBTのサイトやら、救いがあるサイトがいくつもヒットをする。

 

でも、少なくとも10年前は。

 

同性愛は病気です。

治療しましょう。

 

そういうサイトがトップにたくさん。

心的トラウマを抱えていても、どこにも相談できない。

病気と最初から否定されてしまっては、なにも進まない。

 

今でもそういうサイトは存在する。

“同性愛 カウンセリング 治療”

というキーワードで検索すると何ページ目かにキリスト教のカウンセラーがそのような説明をしている。

 

まるでガンの告知をするかのように。

 

同性愛は病気ではない。

ただ、心の傷は消えない。

 

悩んで救いを求めている人に、頭から病気だから治療しましょうでは。

同性愛はウィルスで感染するものではない。

 

潜在的にそうだけど、隠して誤魔化して結婚して子供を作って。

そういう生活を否定するつもりもない。

たぶん生物としてはそちらの方が全う。

 

少なくとも、自分は、救いを求めていても、どこも見つからず、手遅れになっただけ。

25年前、インターネットも普及しておらず。

テレビで同性愛者といえばおすぎとピーコくらいの時代だもの。

男に犯されて、女の子なら妊娠しているかもしれないことをされ。

自分自身がわからなくなって。

どうしていいのかわからないまま、自分のことを求めて認めてくれたのは同性愛の人たちだった。

肉体目的だけど。

それでも、そこが唯一の居場所。

そして、気がつけばすっかりゲイに。

 

 

オープンになって、認めてもらえるのならいいのかもしれない。

でも、オープンになっても、自分のそばにはいて欲しくないって人がいる限り。

隠して生きて行かなければならない人はいる。

 

男性も性被害を受けているということが認知されれば、こういう被害は減るのかもしれない。

けど、ここが矛盾していることで。

LGBTというものが認識されればされるほど、おそらくLGBTの人たちは増える。

潜在的にそういうわけではない人でも、知識が増えれば、そちらの道に進むこともできてしまう。

肉体の快楽を知ってしまうと、戻れなくなる。

そういう世界を知らなければ、そういう道に進むこともない。

 

認識が広まれば楽に生きれる人が増えるのかもしれない。

けど、認識が広まれば広まるほどLGBTの数が増えていく。

 

これは生物としていいことなのかどうなのか。

自分にはわからない。

 

 

 

 

 

 

 

もう一歩踏み込む

中3の時にレイプされて中で出されて。

女の子なら妊娠していたかもしれない。

男同士その心配はいらない。

レイプされた相手は、東南アジア系の外国人。

片言の日本語で道を聞かれて、それに対応しようとしたのが運の尽き。

 

 

1991年。
マジックジョンソンが引退した年。

 

HIVは日本ではまだ死ぬ病気として認識されていた当時。

 

なにも知識がない中学生にとって、外国の男に犯されて中出しされたというのは、この病気を意識させるのに充分で。

同性愛行為で感染するという知識はあった。

外国で流行っているという知識もあった。

そして、治療薬がなくて、潜伏期間は10年程度。


感染から10年くらいしたら発症して死ぬものだと思っていた。
どこかで。

25歳には死ぬのだと。

 

誰にも相談なんてできやしない。

レイプされたことも、もしかしたら感染したことも。

そして、うつになっていく。

確かめるすべもなく。

事実を知るのも怖く。

うちにうちに籠る。

 

 

そして、求められるままに体を提供して、慰み者になって、依代として悪いものをすべて持って死のうと思っていた。

 

なのに、死ねなかった。

死にたかった。

 

そして、25年が経った。

曖昧

記憶が曖昧なのは嫌だな。

昔の記憶ではなくて昨日とか一昨日とか。1ヶ月前とか。

前はこんなことはなかったのにな。

 

このまま消えてしまえればいいのに。

死ぬんじゃなくて霧散する。

空気に溶け込む。

ネガティブ

仕事っていう面では、本当に幸せなんだなとあらためておもう。
好きなことしてお金もらえて。
仕事を楽しんでやろうって思えるのは、そうなんだと思う。
その先になにがあるのかはわからないけど。
自分が正しいと思ったことをやるのみ。

そう。
そう思える。
来年は楽しい年になる。
そう思える。
楽しいことが先に待っている。
それはわかっている。

だけど、突発的に死にたくなる。
胃が痛くなる。
吸い込まれそうになる。
まっすぐ歩けないくらいフラフラする。

目の前に楽しいことがあっても、見えなくなる。

死にたい。
そう思うだけ。
その言葉だけ。

他にはなにも考えられなくなる。
それがうつ病

ネガティブなことばかりを考えているわけではなくて、むしろポジティブに考えている。
だけど、それが突然遮断されて。
思考が停止して、死にたい。そのループ。

コミュニティ

コミュニティの作り方。


居場所の作り方。
いつまでもその中心に自分がいようなんて考えているようなコミュニティに先はあるのだろうか。
止まり木でいいのではないだろうか。


某高IQ団体のコミュニティ。
10年かけて3000人。
それをめでたく言ってるけど。
この先はない。


企業が会員を募集して、会員サイトをつくったはいいけど、実質休眠している。
それと同じ。
せっかくの場を全くいかせていない。


企業であれば、会費などは企業負担。
もしくは、あってもそれそうおうの対価が支払われることが多い。
だから、とりあえず一度入ったら会員でい続ける可能性は高い。


会費制。
それに対して全うな対価がない。
それは、必ずしも商品である必要はなくて満足度を上げられるかどうか。


そういう運営は全くしていない。


一体10年もの間なにをしていたんだろうと思う。
高IQって一体なにに役に立つのだろうか。


いろんな人がいて、楽しい。
そんな漠然としたアピール。
それは、もうブラック企業のそれと同じ。
なにも特徴がないから、そこを出すしかない。


人なんて、一度入ってしまって、適当に連絡先を交換すれば会員で居続ける必要なんてなくなる。
とても曖昧で不確かなもの。


なんで会員でいつづけるのか。
それに対しての答えが出ない限り惰性で入っているか、やめるかどちらかになる。


中野信子さんの退会理由は至極当然。
なんの生産性もなく。
ただ惰性で居心地のいい空間づくりという名のもと馴れ合いの場になってるだけ。


会員になった理由は?
会員で居続ける理由は?
そもそもこれは日本の問題なのか、イギリスでも同様なのか。

ただ、仲間を増やすだけ。
馴れ合いの。
忖度しあってる。
和を乱さない。
それと改善していくのは全く別の話なのに。
文句を言うのがいけないことになっていて。
疑問を口に出すのもいけないのかしらね。
そんな秘密組織。


反吐がでるわ。


早く組織として。
方向性の明確な位置付けとPR。
それをしていかないと、入会しては退会していく。
そんな流れが止まらない。

で、残るのは、会員であることに誇りを持った人のみ。
たった50人に1人なのにね。
権力好き。
肩書きが欲しい。

それも会員である必要がなくなれば。
目的が成就されれば、いなくなる。


仲間を増やすことがとりあえずの目的。
そのために団体自体のPR。
それはわかる。
初期段階として。

その次のステップにはいつうつるのでしょう。
入会した方々のケア。
集団の特性上これは、ひどく必要だとは思わない
けどね。

 

団体に求める目的は人それぞれ違うはず。
それならそれでいいい。
筋を通さず中途半端なことをしているより。

だとしたら、入会テストを受ける前に、現在の状況でも告知しておくべきかもね
入会テスト料を払わされ、生涯のうちに3回しか受験できないのであればなおさら。

 

コミュニティのあり方として。
自分の損得感情で判断して動くのはどうなのかと思う。
これは会社を経営しているビジネスマンがやっているわけでもないのだし。
流動的に、かつ自主的に動ける組織を作っていくべきなんじゃないかなと思うわけで。

個人の感情なんて捨てて考えなければならないんじゃないかなと。
世の中のためとか本当に考えるのなら。
覚悟が足りないのね。