minority’s diary

ゲイなギフテッドの自己記録

思うこと

ネット上の文章ややり取りだけでは、やっぱりその人のことはわからない。
特に直接会話しなくても1時間も同じ場所にいれば、その人がわかる。

 

身振り手振り、立ち居振る舞い、言葉のセレクト、話し方、勢い、圧力、オーラ、身長体重、声質。
そして、洋服、身につけている小物、持ち物。

 

圧力やオーラって書くとわかりにくいかもしれないけど、要はその人が発している周波数。
体から発しているエネルギー。
声も呼吸も熱も。

 

ネットの上、文章だけなら、慎重に何度も読み直して修正する人であればあるほど、本性を隠せる。
いい人を装うことができる。
自分みたいな書き殴りで文章をかくような詰めが甘い人間とは違って。

 

恐ろし。

 

 

グローバルに活躍できる。
だから。
だからトップにってそれは違う。
残念ながらあの人はトップの器ではない。
自分と同じ二番目や三番目、裏方側の人間。
本人はどう思うかわからないけど。

 

グローバルってそもそも何?
国境を跨いで活動できること?
国にとらわれずに活動できること?

 

そうなのかもしれないけど、上澄みだけしかみていないでグローバルに活動できるから。
だから偉いとかそういうのは違うと思う。
選ばれた人間だけ。
既得権益者と同じ思考。

 

グローバルだけではなくて。
なにかと今上位にいる人たちだけが得をする社会づくりってなんなんだろうと思う。
自分に都合の悪いところは目を瞑る。
観ないふりをする。
無視をする。

 

それで、自分が気に入った人たちだけを集めて集団をつくる。

それ、独裁政権ってやつでしょう?

 

なんだかな〜。

 

本人は、気がついていないと思う。
みんなのためって本気で思っていると思う。
悪気はないんだと思う。

良い団体にしようと思っているんだと思う。

でも、それはあの人の定規の中で判断される。

社会的活動も何もなくて、楽しめればいい。

 

そんな仲良しこよしのお友達ごっこをするだけの集団ならまったくもって興味がない。

 

あの集団、なんだかんだエリートさんが多いよね。
挫折をしてこなかった順風満帆な人より、挫折だらけの人の方が。

 

知能と知性は比例しない。

 

そして知性と感性は別物で、品性はもっと別にある。
それがわかっただけでも十分かな。