minority’s diary

ゲイなギフテッドの自己記録

赤裸々に語ってみる

反動が来る。
ダメージを受ける。

躁鬱でいう躁状態だったのが、突然うつ状態に陥る。

 

おそらく睡眠不足が原因。

睡眠障害ではあるのだけれども、ここ1〜2週間、2、3時間しか眠れない日々が続いて。

時を同じくして、飲んでいた抗うつ薬を少なめにした。

それによるのかもしれない。

 

 

多重人格者を参考にして、ごまかして生きてきたのが、どうにもならなくなって。

名前も年齢も出身地も違う。

別の人格。

 

収集つかなくなって、使い分けをやめて、調子がよかったのに、また分裂気味。

心の逃げ場がない。

体の逃げ場もない。

 

調子が良くて、元気でいたのに、ダメになる。

 

揺り戻し。

反動。

 

ずっと続くのかもしれない。

 

親の自殺してはいけないという呪縛のような刷り込みがなければ、もう死んでいただろうに。

いつ死んでもいいのに、死ねない。

死ねないのなら、生きなきゃ。

だから生きてる。

どうせ生きているなら、流されるだけではなくて、何かしたい。

ただ、それだけ。

 

人のために生きなさい。

 

全然そんなのはできていなくて。

蓋を開けて見たら、ゲイのセックス依存症

レイプされたのがきっかけで、気がついたらゲイになっていて。

気がついたら男の相手をしていて。

気がついたらsex slaveになっていて。

求められるがままに身体を提供して。

セックスで相手に気に入られることだけが存在理由となっていて。

いかにして気持ちよくなってもらえるかだけ。

そうしたら気がつけばもうこんな歳。

1万人まではいかないにしろ、、、それに近い人数の相手をしてきた今となっては、風俗嬢やらセクシー女優の言うことが異常に理解ができたりして。

 

人格を使い分けていた時は、そういう自分と仕事の自分とそれ以外の自分とが別。

7、8人をスイッチで切り替えていて。

それが今は一緒。

全部一緒。

 

そうしたら、一番強く残ったのが、セックス依存症な自分。

承認欲求を満たす。

存在価値を感じられる。

多分安易にできるからだろうけど、刹那的な関係だけ。

人格分けて、心を殺していれば、誰にでも身体を委ねることはできた。

けど、今はそれができない。

となると簡単には満たせなくなる。

 

 

仕事は仕事で自分にしかできないことをしてはいる。

それはそれで充足感は感じられる。

だけど、安易には感じられない。

簡単ではない。

 

 

簡単なほうに流されそうになってばかりで。

 

 

今はもう。

生まれてきてごめんなさい。

ただそれだけ。

生きていてごめんなさい。

 

でもね、簡単に死ねないのなら、自分が生きていた爪痕をなにかしら残したいとも思う。

矛盾でカオスでパニックでどうにもならない。

 

永遠の眠りにつきたい。